時間。。。
我が人生において最大の宿敵。
此奴と向き合って、かれこれどれくらい経つだろう…
その答えすら、此奴は嘲笑って時を刻む。
幾千年も昔から
やれ太陽や月や星や…
微塵の迷いもなく回転し続け、ちっぽけな人間の生涯を優越感に浸りながら俯瞰の眼差しで見下してる。
それは、オーケストラピットを覗き込む休憩中の客のように。。。
祝日で家族そろって動物園に行ってテンションが上がるまま猿山を傍観する末っ子のように。。。
罠に掛かったイノシシの如く時間軸の間で、もがき苦しみのたうち回り、愚かな過去を愁い歯ぎしりをこだまする。
さぁーざ
ざーさ
亀は何処へ。。。